NO.144 追跡者


本編

おじいちゃんと孫の二人旅。微笑ましい・・・・。
私、4代目はとっても好きです。格好良いし。ナルトの未来予想図だし。
しかし、ナルトに似てるとか言われると(しかも「面白いほど」とまで言われてる)、その人となりが全く分からなくなりました。うーん。

ちなみに、私の4代目のイメージは高河ゆん先生の『源氏』に出てくる源頼朝。
物語のキーマンなのに、連載開始時に死んでいる。
よって、彼のことは残された人々の話を聞いて想像するしかないのだけれど、聞けば聞くほど超人じみた偉大な人だったりする。
死んでるから美化されてんじゃないだろうかと思うほど。
『源氏』では、主人公の克己が源頼朝に顔がそっくりなので影武者に抜擢されるんだけれど、二人は年齢も違うし、性格も全く違う。
(頼朝は源氏の統治者なだけあって、沈着冷静。克己は我が儘で子供っぽい)
でも、主張していることの根本は何故か同じというのが不思議な感じだった。

頼朝が4代目だとしたら、ナルトが克己。はっ。ヒロインの名前はさくらだ!
カカシ先生は弁慶で、サスケは・・・・義経!(笑)ってことは、ヒナタが政子かなぁ。性格いのっぽいが。
平清盛は我愛羅くんだろうか。
私、一番好きなキャラは清盛(兄)でした。切ない・・・・。次点は弁慶。
長々と。『源氏』知らない人はすみません。

 

サクラの回想から、サスケの回想に。同じ時間に似たようなこと思い出してるのね。電波?
7班、ちゃんとあのごたごたの後も集合してたのね、とホッとしたり。
1コマ目。サスケとサクラの距離が近いよ。もう、ラブカップルだよ。
サクラのぶりっこポーズとハートマークのつく言葉は久々に見た気がする。
初期のサスケにぞっこん(死語)だったサクラを思い出します。今、TVでそこらへんだし。

ナルトが頑張って千鳥に挑戦してるところがラブリーですねvv
しかも「ちどりィー」って平仮名&片仮名なの。ナルトらしく、お馬鹿っぽくて良いです。((注)褒めてる)
サクラ嬢が美人さんに描かれていて嬉しいですね。髪、何気に伸びてるし。
私は総じてロングが好きだけれど、サクラは短い方が活発な感じで似合ってたと思う。
幼くて、カカシ先生と並ぶとより大人と子供な感じで。いや、長いのも良いけど・・・・。

3人の視線のすれ違いにえらくときめきました。
サス→サク→ナル!!!!!理想ですわv
今まで、こういう雰囲気なかったよなぁ。るるる〜〜vv
サクラはナルトの実力を十分に分かってるんですね。
ナルトの活躍を納得して微笑するサクラに、サスケくんの焦りはさらに煽られる。
このままじゃ、サクラに見離されてしまう。どうしよう・・・。(←誰?)

ああ、私ナルト好きーでカカサク好きーなんですが、原作はサスサクでいいんじゃないかなぁと思っております。(笑)
あんなお坊ちゃんと一緒になったら、サクラが苦労するのは目に見えてますがね。
サクラがどうしてもと言うんだったら、反対しません。(親?)

 

カカシ先生の家って、玄関の扉開けてすぐベッドなんですね。一部屋?
上忍の給料って、もしやたいしたことないのかなぁ。
どっちにしろ、先生が一人暮らしみたいなので安心しました。
実は先生の帰りを待つ妻と子供がいた、なんて言われたら、死にますよ。本当。

ベッドに寝てても先生はマスク着用。
上忍の方々が気を利かせてマスクを取ってくれれば、とちょっと思いました。
だって、やはり苦しそうだし・・・・。いや、顔が見たいんですが。
サスケって素早いんですね。あのガイ先生が追いつけないとは。マジ?
彼のナルトへの愛は光速を越えたのか。凄いな。

 

・・・ちょっと思ったんですが、ナルトは自来也さんと旅に出て、サスケはそのあとを追った。
ということは、今現在里にいる7班メンバーって、カカシ先生とサクラだけ!!!!
サクラ、今がチャンスです。カカシ先生の見舞いに行って、看病して下さい!!!!(切実な願い(笑))
二人きり〜〜vvそのまま住み着いても可ですよ。
夢みるのはここまでとして、先生は動けるようになったら即サスケを追うんだろうなぁ・・・・。リアリストのため息。

実際は・・・・

「ちょっと、カカシ先生!サスケくんはどこに行ったのよ!!」
「・・・サクラ、先生は今、満身創痍の状態なんだけど」
「そんなことはどうでもいいわよ!サスケくんはどこなの!!」
(サクラ(旅支度済み)に襟首を掴まれ尋問されるカカシの図)
ってな感じだろうか。嫌。
別に、カカシ先生の回復を待ってから、二人を追って旅に出てもいいですが。

となると・・・・。

「サクラ、危険な旅にお前を連れて行くわけにはいかない。サスケ(とナルト)は無事連れて帰ってくるから待っていてくれ」
「何言ってるの。私だって、サスケくん(とナルト)が心配なのよ。一人で待っていることなんて、出来ないわ!」
「・・・サクラ」
ってな感じだろうか。・・・人が夢見て儚いと書く。

大体、カカシ先生(&岸本先生)ってばサクラをないがしろにしすぎよー!
ちゃんと教えたのかどうか分からない幻術より、もっと目に見える技を教えてあげてくれ。
私、何でこんなにカカサク好きなんだろうな。(笑)
そうですね。例えて言うなら・・・・・。
砂漠で遭難してからからに喉が渇いているとき、天使に「岸本先生直筆のカカサク漫画と喉を十分に潤す水、どっちが欲しい?」と訊かれて、迷わず前者を取ってしまうくらい、だろうか。(分かり難い)
本を読む前に死にそうだ。でも顔は満足げな笑顔。

 

自来也さんはあの黒髪美女をひっかけに行ったんですかね。
たぶんナルトと引き離すための、自来也さんの弱点を的確についた陽動作戦だと思うんですが・・・・ということは、あの美女はイタチ兄と一緒にいたものすごい顔の人(名前知らない)が化けた姿!!???
だったら、とても嫌だなぁ・・・・・・。

どうでもいいけど、あの宿でのナルトの反応を見るかぎり、ナルトも美女の誘惑には弱そうですね。
将来的に4代目似の美形になる予定だから、ナルト女遊び凄そうだな。(すけこましナルトを想像)うっ。ちょっと、いや、ものすごく嫌。隠し子は3人までにしといてくれ。サクラが泣くから。(←?)
「あんた、また浮気したわね!しかも巨乳女と!!離婚よー!!!」
それで土下座してサクラを引き留めるナルト。仲良し火影夫妻。
・・・・意外に楽しいな。ナルサク。
しかしラストでちょっとイタナルもいいなぁと思ったり。(無節操)
ベッドの上で頬を膨らませて座るナルトは死ぬほど可愛かったです。


NARUTOで格ゲーか・・・・。私、格ゲーってやったことない。
というか、婦女子を殴れないので無理。

アイシールド21は面白いと思います。

いちご。私は西野さんが一番好きです。
この漫画、どうも許せないな。
無意味に露出が多いのは少年誌としてしょうがないとはいえ、主人公。
たまにぐらつくことはあっても、本命は変わらないでいてもらわないと。混乱する。
男も女も、一途なキャラが好きですわ。
実際、こんな状況があったら血を見ないと解決しないよなぁ。泥沼。

ソードブレイカー。
もーー、したこま大爆笑しました。笑い死ぬ。
最後の鎧のコマなんですけど。あれは、笑いを取る場面じゃないの?
か、格好悪い・・・・。
この作者さんは、前作でも私を笑わせてくれました。(タイトル知らない)
「タナトスーー」って。(これは巨大蛇の名前)


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