『緋色の欠片』レビュー(攻略順)
17歳の女子高生、春日珠紀は海外転勤する両親のもとを離れて、田舎で暮らす祖母の家へ身を寄せることになります。
山間部の小さな田舎町なのですが、到着早々、妖怪のような奇妙な生き物に遭遇。
危うく攫われそうになった珠紀を救ったのは、鬼崎拓磨と名乗る謎の少年でした。
実は珠紀は「鬼斬丸」という刀を封印する珠依姫の血筋の人間。
拓磨は珠依姫を守る守護者の一人の家系なのですが、そうした話を突然祖母から聞かされた珠紀は混乱するばかりです。
そうこうするうちに、5つの封印を解いて「鬼斬丸」を奪おうとする謎の集団が現れ・・・・。まあ、こんな感じの内容。(説明下手ですみません・・・・)
イラストがとにかく綺麗で、評価もなかなか高く、続編も出るということで購入してみました。
鬼崎拓磨
拓磨は男前で体格も良くてぶっきらぼうで優しい、さすがメインの攻略キャラって感じの少年です。
声をあてているのが杉田さんなのですよね〜。銀魂の銀ちゃん。青年役しか知らないもので、高校生の役に果たして合っているのかと思いましたが、やっているうちに慣れてくる。
珠紀は今まで都会で普通の生活をしてきたので、珠依姫に関することを全く知らないため、拓磨達はかなり呆れ顔ですよ。
拓磨はどかどか珠紀の頭を叩くし、真弘先生も最初に小学生と間違われたせいか冷たいし、珠紀がかなり可哀相な扱いです。
えーー、『遙かなる時空の中で』の神子とは雲泥の差のような。
どちらかというと、祖母の家でお手伝いをする美鶴ちゃんの方がヒロインっぽいですよ。ストレスたまるゲームだな。
2週目以降は既読文章をスキップできるのでスイスイ進みますが、とにかく一章が長いですね。終わらないんじゃないかと思った。
「鬼斬丸」を狙う敵ロゴスはめちゃくちゃ強いのに、こっちはまるで弱くて、さらにストレスがたまる。
勝利の後に敗北があって、また勝利とかならいいけれど、一方的に負ける展開が続くんですもの・・・。つい、「もう駄目だよ」と諦めたくなる。珠紀はなかなか力に覚醒しないため、弱いのに守られてばかりでさらにイライラするんですが、彼女自身もそれはよく分かっていることなんですよね。
戦闘でボロ負けして皆に「逃げろ」と言われたのに、彼らを庇うように留まるところに、「結構やるなぁ」と思う。
拓磨もそうした部分にほだされたようで、このときから珠紀が気になる存在になってきたようですね。
逆の立場で、珠紀に「逃げろ」と言われて、拓磨がそれに従わなかった場面でまたぐっときました。
美鶴ちゃんも拓磨が好きみたいでちょっとヒヤヒヤでしたね。外見的にも美鶴ちゃんの方が可愛いようで、皆の評価高いですし。
拓磨に「真弘先輩のこと好きなのか?」って聞かれたときはドキっとします。ようやくツンデレのデレの時期に!!長い、長かった!!!
「契約だから仕方なくお前を守っている」とか言われて、あれだけ皆に冷たくされても、頑張ってぶつかっていく珠紀ってやはり凄かったんだな・・・。順調に5つの封印があばかれていって「鬼斬丸」が復活したり、それによって拓磨が変貌したり、生け贄にされそうになった珠紀を連れて逃避行したり、波乱万丈。
会うことを禁じられた二人が、狐を通して思いを伝えたり、壁越しの話す場面にはホロリとしましたね。(「俺はストーカーか」の台詞に笑いましたが)
最後は、互いを思うがゆえに、自分の命を犠牲にしようとするところに、真実の愛の姿を見ましたよ。
アインが突然やってきて「鬼斬丸」の力を奪っていったのには驚きましたが。えっ、突然出てきてそりゃないよ、旦那ー。
そういえば、美鶴ちゃんの今までしてきたことにも衝撃を受けました。可愛いだけじゃなくて、絶対に何か裏があると思っていましたが。
でも、最後には良心を思い出してくれたみたいで、良かった。
祖母も憎らしい役所でしたが、「珠紀のことが羨ましかった」という言葉に、憎しみが消えてしまった。彼女もまた、犠牲者なんですよね。
最後は大団円でしたが、ロゴスのこととかよく分からないで終わってしまった。美鶴ちゃんと慎司くんの関係とか。
他のルートで分かるのかしら??そういえば、珠紀と仲直りをするために授業さぼってタイヤキを買いに行っているところがラブリーでしたね。好きなのか、タイヤキ。
真弘先輩と一緒に入浴しているところもドッキリでしたけど。あの年齢で男二人が一緒に入るって、ありえないんじゃあ。嫌でも関係を疑いますよ。
運動部の「先輩の背中を洗え!」というノリなんだろうか・・・。そのわりに束子を使っているのがよく分からない。湯船に浮かぶアヒルちゃんが可愛かった。
BADエンドでは拓磨が消えてしまって。(涙)彼が帰ってくるのをいつまでも待っているという珠紀が切ないです。
鴉取真弘
なんていうか、可愛い先輩ですよね。身長が珠紀より小さくて157センチ。コンプレックスみたいですよ。
珠紀の守護者の5人の中では一番子供っぽくて、珠紀とも口喧嘩ばかりです。
でも珠紀が弱ったりすると、一番気にかけてくれて、頼もしいことを言ってくれるんですよね。「俺にまかせろー」って感じの。
死を覚悟したときの「お前の手料理を食べてみたかった」ってのにドカンときました。これまたツンデレー。
真弘先輩って小学生のガキ大将っぽいていうか・・・・映画のちょっといい人になったジャイアンに似てる!「真弘様」とか自分で言っているあたりとか。
(後ほどファンブック買ったら、やはり「真弘は小さなジャイアン」って書いてありましたよ。(笑))
しかし、結構周りに気を遣うタイプで、わざとあんな風に振舞っているんですよね。
蔵でいきなり抱き締められたときは驚きました。えっ、あれ、どっかに拓磨もいるんじゃあ・・・・。
あと、将来の夢を聞かれて「アメリカに行く」と言われたどきも度肝を抜かれた。あ、アメリカーーーー!!?
作品が純和風だから驚いたんだろうか。唐突に思えましたが、確かにバイクが好きって言っていたし、寝袋持って広いアメリカを旅する真弘先輩って意外に似合ってるかも。
あの身長から、小学生に間違われて補導されたり、金品目的で襲われそうですけど・・・・・。(^_^;)縁側で背中合わせに座って月を眺める場面はロマンチックでしたね〜〜♪
さりげなく手を握ってりして。やるな、真弘先輩!
でも、このルートだと拓磨って美鶴ちゃんといい雰囲気・・・。うっ、耐えられない。拓磨も好きなんですよ〜。でも、これは真弘先輩狙いのルート。耐えるのよ。
しかし、拓磨ルートだと珠紀が「鬼斬丸」と封じるために命を捧げる話でしたが、真弘ルートでは真弘先輩がその役目を担っていたらしい。
小さい頃から珠紀の祖母から言い含められて、覚悟を決めているようですよ。そんな。
蔵にある書物について詳しかったり、拓磨ルートの頃から何かありそうだとは思っていましたけど。辛かっただろうなぁ。ロゴスについて、このルートでいろいろ分かってきましたね。フィオナ先生、どう見てもフィーアと同一人物だと思っていたけれど、やっぱり。
でも、悪い人ではなかったんだなぁ。
祐一さんや卓さんがいる前でチューされたときは仰天しましたが、守護者として覚醒するためだったんですね・・・・。
可愛い真弘先輩の背中に翼が・・・・・。黒天使に見えました。
真弘先輩を覚醒させるために二人を泳がせたり、ロゴスのところに向かわせたかと思うと、お婆ちゃんの極悪度が増していますね。
「鬼斬丸」の封印が解けて、妙に真弘先輩にこだわるツヴァイとの戦いがあって、最終的に二人で「鬼斬丸」を壊して終了。
ああ、このルートだと祖母が死なないのね。良かったな。
ラストの、寝転がる真弘先輩の表情が穏やかで、とても可愛かったですよ。
蔵の中で珠紀に「好き」って言わせるところとか、超恥ずかしかったですが、初々しいカップルだと思いました。
真弘先輩、叫び声になると急に声が高音になりましたが、苦しそうに聞こえて・・・。声優さん、喉大丈夫なのかと余計な心配しました。
BADエンドでは真弘先輩と主人公が消えました。一人残されるのと、どちらが幸せなのか、果たして。
狐邑祐一
クールビューティー。銀髪美形、口下手で感情表現も苦手。ふと気付くと居眠りをしている。
結構ぼそぼそと辛らつなことを言うんですが、本人に自覚がないあたり、よけいに辛い。(^_^;)
間に他のゲームとかやってしまったもので、どうも印象が薄い。
珠紀が好きだと言っても、自分は普通の人間じゃないからと言って、凄く拒んでいた印象が強い。
その変身した姿ですが、狐の耳と尻尾が!!も、萌えーーーーーー!!!美形だからこそ似合いますね。ごつい兄ちゃんの狐耳姿は見たくない。
とにかくぼーっとしていて、珠紀と人前でも普通にラブラブできるところが凄いです。珠紀は一応人目を気にしているのに、我関せずですよ。
囚われの珠紀を助けに来たときなんか、後ろから抱き寄せて・・・。スチルが妙にエロい!!!(笑)あと、慎司くんとのお風呂エピソードが、凄いBL雰囲気でたまらないです。(笑)
「いっ、痛い」とか「力を抜け」とか、想像力をかきたてる会話がお風呂場から聞こえてきたら、珠紀じゃなくても誤解しますよね。いや、でもお風呂場を覗くのはどうかと思いますが。
タオルを巻いていたからいいものの、全裸だったらどうするんだか。オサキ狐に噛まれている慎司くんが可哀相でした。お風呂、嫌いなのかな。
でもいくらぼんやりしている性格でも、男女が一緒にお風呂に入るってことがどういうことか分からないのは凄いと思います。「参加したいのか?」って、あなた。(^_^;)
しかし、拓磨と真弘先輩といい、男同士でお風呂に入るのがこの村では普通なんだろうか・・・。
慎司くんの裏切りエピソードが衝撃的で、祐一ルートは他がかすんじゃった気がしますよ。
ああ、アリアとフィーアがこっちについてくれたことは嬉しかったですね。真弘先輩とアリアの喧嘩が可愛くて可愛くて。
アリアといえば、珠紀と自分の立場を重ねていろいろ相談に乗ってくれて、年下だけど頼れるなぁと思いました。
祐一先輩と珠紀がラブラブになるとフィーアに目をふさがれちゃったりして。(笑)
敵だと分かっても美人のフィーアには甘い真弘先輩も可愛かった。
慎司が裏切っても祐一先輩は「敵と思ったことはない」と言ってくれるし、本当に優しい人ですよね。ちょっととっつきにくいけど。
BADエンドでは、祐一先輩とアリアが一緒に消えてしまってガーンとなりました。
犬戒慎司
こういう幼いイメージの可憐な後輩キャラってのには、どうも興味がわかず・・・・。祐一ルートを先にやっているので、つい「この裏切り者がーー」という目で見てしまいました。
しかし、慎司ルートって美鶴ちゃんが怖いよぅ。(涙)いや、彼女の精神がちょっと壊れ気味なのは、生まれた家のせいなので憐れではあるんですが。
しかも好きな人は実の兄であることが発覚したり、その人は突然やってきた珠紀に奪われるしで、救い無し。
お婆さんの家で育ったら、珠紀も美鶴ちゃんみたいになっていたんだろうか。
でも、好きなら何で美鶴ちゃんが慎司くんにあそこまで冷たかったのか、よく分からないな??
いい子ちゃんの慎司くんですが、突然抱き締められて「あなたを守りたい」とか言われたときは、結構やるじゃん!と思いました。
結局慎司くんの裏切りで捕まっちゃったりしますが、階段で彼を説得しているときに、居眠りされたときは怒りがこみ上げてきたんですけど。
珠紀のそばにいると安心するってことを表したかったんでしょうが、そんな熟睡しなくても・・・・。このルートでも、珠紀は人前で普通にチューしていますね。いや、契りを交わすってことで必要なんでしょうが、結構チューシーンのあるゲームですね。
そういえば、珠紀が何度も慎司&美鶴の会話を立ち聞きしていて、「家政婦は見た」状態でした。しかも気まずい場面ばかり見られて、これじゃあ美鶴ちゃん怒って当たり前だよなぁ。
ああ、慎司くん、声が高すぎて本当に女性の声優がやっているのかと思いましたよ。
全体的にどのキャラも言えますが、この子が一番片山愁の漫画に出てきそうな外見だなぁと思いました。儚げな美少年。
ラストは、同棲ですか。羨ましい。宮司さんと巫女のカップルです。
BADエンドでは美鶴ちゃんと一緒に消えちゃいました。うおー、最後の最後で持っていかれたか。
大蛇卓
出た、乙女ゲームに必ず一人はいる長髪キャラ。駄目なんですよ、私、長髪の男の人ってーー。でも、声が私の大好きな平川さんで、どうしたらいいんだって感じです。
いや、嫌いなわけじゃないんですが、実際に自分が珠紀だったら選ばないだけで。
平川さんの声は、基本穏やかで優しくて、誠実なキャラが似合いますよね〜〜〜v
でも卓さんって25歳なんですね。大人なだけあって、他の少年達に比べて後半は甘い台詞が多かった気がしますよ。契りを強要しているよ!(笑)
思ったより早く珠紀から離れて敵のところに寝返っちゃうので、いつ二人が恋に落ちたのか分かりませんでした。
珠紀の方は、年上の頼れる男の人にくらっときちゃうのは分かりますが、卓さんの場合は8つも年下の少女が相手ですからね。はて。
卓さんのお母さんの件は衝撃的でしたよ。ドライの方に行っちゃってもしょうがないかなぁと。
でも、この人も慎司くんも基本的に珠紀を傷つけたかったわけじゃなく、鬼斬丸の呪縛から自分含め皆を解放したいがための裏切りですからね。
もっと本気で玉依姫を恨んで、徹底的に悪人のような描写にした方が面白かったかもしれません。最後の最後で改心するって感じの。このルートだとまたしても拓磨と美鶴ちゃんがいい雰囲気のような・・・。傷を治しに行ったりして。羨ましい。
でも、卓さん以外の他の守護五家の人が全く出てこないですね。つまらない。
その代わりに清乃ちゃんやフィーア&アリア、美鶴ちゃんの女性達が頑張っていた印象があります。フィーアは可哀相なことをした・・・(涙)
ドライではなく、芦屋さんがラスボスとは意外でしたよ。楽園って、あんな鬼みたいな化け物に似合わない言葉だなぁと思いました。
スパリゾートハワイアンで我慢して頂戴よ。
卓さんは変身があまり蛇っぽくなかったですね。髪が伸びただけ??もっとニョロニョロっぽくなるかと思っていたのに。(乙女ゲームのキャラじゃない!)
狗谷遼
一匹狼、いや、一匹犬の遼くんです。田舎の村の学校にしては、周りから浮きまくりの不良学生。18歳ですが留年して珠紀と同級生。実は犬飼家の実子ですが、わけあって狗谷家に養子に出されていたのでした。
他の守護五家の人達と同様に友達いません。
製作ギリギリで誕生した6人目の攻略者ってだけあって、ちょっと他の皆より話が薄いかなぁ・・・。
学校には滅多に顔を出さずに、珠紀のピンチのときにさりがなく登場するお助けマンです。
・・・・・・いつ、珠紀にメロメロになったんでしょうね。最初はトゲトゲしい物言いでしたが、最後は珠紀だけに懐く可愛いワンちゃんになっていました。
村人達の命を生け贄にして鬼斬丸を封印してきた仕来りを憎んでいるようです。だから玉依姫も嫌いなはずなんですが、珠紀のことは最初から「いい匂いがする」って好意的でしたよね。
お婆ちゃんや美鶴ちゃんには冷たかったですけど。
このルートの美鶴ちゃんは珠紀に従順で、いつも協力してくれて、いい人です。生け贄なんてことやめるっていう珠紀を信頼してくれている様子。有難う。
ラスボスは芦屋さんでしたが、遼以外の守護五家の人達やアリアとその部下達(ドライを除く)美鶴ちゃんや清乃ちゃんも一緒に戦ってくれて、今までになく仲間が多かった。子供の頃から重い宿命を背負ってきた守護五家の皆はどこか愁いを帯びた表情ばかりで、心の底から笑っているような絵が少ないんですが(真弘先輩を除く)彼らにしてみれば今まで守護五家と関係なく生きてきた遼くんが憎いみたいです。
とくに、慎司くんは彼が本当の犬飼家の後継者と知って複雑です。あの慎司くんが誰かを本気で殴るなんて・・・・。
そうだよなぁ。犬養家の人間なのに能力が全く無くて、一生懸命修行してきたのに、実は他家の出身だったんだから。
悲劇は終わったことだし、これからは守護六家となって、皆で仲良く学校の屋上でご飯食べてわいわいやっていて欲しいです。
・・・でも、遼くんって協調性なさそうだしな。
そういえば、このゲームって戦いの最中で「契りを交わす」ってチューしまくっていましたが、守護五家でなかった遼くんは美鶴ちゃんに説明されるまで能力の覚醒の仕方が分からなかったのが新鮮だった。
っていうか、あのチューはちょっとやりすぎなのでは。(^_^;)
遼くんのスチルは、珠紀の匂いをかいだり、お風呂で珠紀と遭遇したり、お色気たっぷりでした。サービス有難う。
あれ、このルートって清乃ちゃん生き残っていないんですか??寂しい・・・。
総評
とにかく、カズキヨネ先生のイラストが麗しすぎて、それだけでこのゲームはやる価値があります。
今までやったゲームの中でダントツにNO.1の綺麗さでしたよ。
もう少しスチルが多くても良かったかなぁ・・・・。
世界を滅ぼすほどの力を持った刀とか、それを封印する巫女とか、彼女を守護する者達とか、ゲーム的にはありきたりな設定のように思いますが、和風ものが個人的に好きなので、ツボにはまった感じです。
知らない声優さんが多かったですが、それぞれのキャラクターに合っていたと思います。
「刀の封印」という重いストーリーのせいで、攻略キャラとのラブエピソードが少なかったんですが、それはファンディスクの方で楽しむことにしましょう。
システム的には、スキップ機能や巻き戻し機能、場面回想もありますし、不満はとくになかったです。前半は共通ルートが沢山あるから、スキップ機能大活躍ですね。
共通部分ありすぎっていうか。
誤字脱字の多さで不評のようですが、確かに「ドカーーンッ」とかいう効果音の文字はいらなかっただろうか・・・。
まあ、イラストが美しかったのでそれらの不満はとくに感じませんでしたが。
値段分は十分楽しませて頂きました。有難う、有難う。素材はこちらからお借りしました →