『Under The Moon 〜つきいろ絵本〜』感想

 

ドラマCDで描かれたアーシェ達の過去+αでパラレルストーリーになっているようです。
私、本編で双子とアーシェが幼馴染と知ったとき、もうちょっと中学生になりたての姿を想像していたんですが、あんまり彼らの容姿って変わっていなかったんですね。
しかし、本編より絵のロリ度が上がっているような・・・・・。
スチルは相変わらず綺麗ですが、セイジュの立ち絵で下まつげが気になった。お、女の子みたいだな。
ではEDの数字の順番に感想など・・・・。

 

ED1 『誰よりもパパが好き』

セイジュに冷たくしていたら、このEDになってしまった。
パパやカイルと一緒に寝る話。ほのぼの親子です。・・・・この年齢で父と眠るってのもどうかと思いますが。
か、カイルの寝顔がめちゃめちゃ可愛いです。ずっと猫でいてくれ。

 

レニ

レニ編をやると、もうレニ以外って考えられなくなりますね。レニーーー。なんかこう、甘酸っぱい初恋です。
ダンスが苦手なアーシェがレッスンをサボって中庭に逃げると、同じく謁見式を辞退したレニと出会いました。
セイジュ共々、姫様付の近衛兵になる訓練生だそうです。
お互い一目惚れをしたらしく、レニと手を繋いだりしています。
セイジュも出てきて
3人で仲良くなり、アーシェが自分のお気に入りの場所に連れて行ったりしていますよ。同じ年頃の友達が初めて出来て嬉しそうです。
アーシェは筋金入りの箱入り娘で、ぼーーっとした女の子だと思っていたけれど、結構人を見る眼があるのかな。
レニのこと、言動はつっけんどんだけど本当はいい人だって、すぐ見抜きましたしね。
双子が並んでいるとき、そっくりって言っていたけれど、私にはあまりそう思えなかったなぁ。もう二人のキャラの違いが分かっているせいだろうか。

幾度か中庭で会ううちに、アーシェはすっかりレニに夢中です。近々行われるパーティーのダンスの練習をしたり。
両想いだったらしく、レニから「愛してる」と告白されましがた、アーシェは驚いて自分の部屋に逃げてきてしまいました。
本編でも確かそんなことを言っていたな。
部屋で自問自答していたり、キャーっと声をあげて一喜一憂していたり、アーシェが凄く可愛く見えたんですけど。
「嫌われた」と思ってアーシェから距離を取っていたレニでしたが、やがてアーシェが自分も彼を好きだと伝え、ようやく恋人同士になれましたv
レニの訓練の合間を縫って自分の部屋に招いて一緒にケーキを食べたり、ラブラブです。ばあや、黙認していていいのか。魔王に伝えなくても?
しかし、アーシェには不安なことが。レニが唇にキスをしてくれなくなったのは何故なのか。おでこやほっぺにはしてくれるんですが。
悩んでいるところに、セイジュが登場!!!レニは町に女を抱きに行ってるとか、一度の関係で簡単に捨てるだとか、子供っぽいアーシェに性的魅力を感じないから手を出さないとか、散々なことを言います。
前半本当だけど、アーシェに会ってからぴたりと女は断っているみたいですよね。
ファンブックにあった「アーシェとの出会いが運命をも変えてしまった」のフレーズが好きです。
意地の悪いセイジュを見ていると、「これこそセイジュ!」と思ってしまいます。(笑)
そういえば、アーシェがかくれんぼをしたいって言ったとき、レニは付き合ってくれたのに、セイジュはすぐに部屋に帰っちゃいました。ひどいよなぁ・・・・一言「嫌だ」って言ってくれればいいのに。

セイジュに強引に言い寄られているときに、レニ登場。
セイジュの告げ口ですっかりぎくしゃくしてしまった二人でしたが、仮病のアーシェのところにレニが忍んでまいりましたよ。
実は、一度告白して逃げられたことがトラウマとなり、なかなかアーシェを押し倒せなかったらしい。
口にキスをしなかったのは、歯止めが利かなくなるから。
仲直りした二人は一気にベッドインです。(笑)
カイルがアーシェの様子がおかしいのを心配して、レニに知らせに行ってくれたらしいけど、猫カイルは可愛くて好きだなぁ・・・・。
ラブラブな毎日を過ごす二人ですが、レニは不安そうです。
貴族とはいえ、身分の低いレニが果たして魔王の娘とこのまま一緒にいられるのかどうか・・・・。
ここでエンディングの分岐点があるようです。

 

ED2 『月下の誓い』

アーシェが「レニが魔王になればいい」と言うと、レニはその道を考え始めるようです。
アーシェの誕生日パーティーにレニが乱入。将来、魔王になってアーシェを娶ることを皆の前で宣言しましたよ。ひー。
お、王子様だーー!!!格好いいぞ。
娘を溺愛する魔王は断固反対、アーシェには他に婚約者がいることを告げますが、アーシェが納得するはずがありません。
一番魔力のある者が魔王になるのが魔界の掟。レニがアーシェと結婚すれば、王家の血筋も守られるはず。
本編をクリアした人ならば、アーシェが本当は魔王の娘でないことが分かっているので、魔王の戸惑いが伝わってきますね。
アーシェを連れてパーティー会場から逃げ出すあたりは、映画みたいだ。セイジュが何気に二人に協力しているのが嬉しかった。
最後は、正式に近衛兵となったレニが特訓を続けて魔力を高め、魔王になってアーシェと結ばれるラストです。セイジュは城の生活が合わなくて出て行ったみたい。
お披露目結婚式の前に、以前アーシェに連れてきてもらった場所で、二人きりでこっそり結婚式をあげるところがなんだかロマンチックですー。
ああ、アーシェがレニにもらった赤いリボンをどんなときも(誕生日パーティーのときも)離さなかったあたり、本当にレニのことが好きなんだなぁと思いました。
あの猫耳っぽいリボンの結び方は、最初にレニがやったものだったんですねぇ。器用な。
ケーキの食べさせあいは、なんとなく本編でレニがランチを食べさせてくれたのを思い出した。あのとき、レニは以前もこんなことがあったと考えていたら可愛いと思います。
なんだかんだ言ってアーシェには逆らえないレニが最高です。魔王とレニって外見の雰囲気がなんとなく似ている。だからアーシェも一目で惹かれたのかな。

ED3 『忘却の彼方』

アーシェが「私が魔王になる」と言うと、本編に繋がるのと同じ展開で、魔王に二人の関係がばれてセイジュ共々レニが人間界に追放されてしまいます。
レニは分かるけど、何故、セイジュまで。とばっちりだ。
一緒に逃げようとしたけれど、あっさり捕まってしまいましたよ。(泣)
最後の、レニのことをすっかり忘れてしまったアーシェが悲しいなぁ。

 

 

セイジュ

ダンスのレッスンをさぼってアーシェが大広間に逃げると、セイジュと出会えました。
このときのアーシェを探す猫カイルの声がめちゃめちゃ可愛いんですよ!!!ああ、カイル、ずっと猫でいてくれ!
カイルが部屋に入ってくる前にセイジュが匿ってくれましたが、セイジュはアーシェがうろうろしているのを見て笑っていたようです。セイジュらしい。
カイル、二人に気づかず出て行っちゃいましたが、鈍すぎじゃないだろうか。魔王候補の二人の魔力に気づかないとは・・・・。
レニのときと同じく、セイジュも謁見の儀式が嫌で逃げていたらしい。どちらかというと、真面目なレニよりセイジュの方がこういうことサボりそうですよね。
父上に怒られたらしいレニが可哀想な・・・・。セイジュは怒られても口が上手いからはぐらかすの得意そうだし。
あとはレニと共通のルートが続いて、セイジュとはアーシェのお気に入りの場所で再会です。
空に浮かぶ月と、湖面に浮かぶ月が二つ並ぶ幻想的な光景。
セイジュは自分を湖の月に例えます。何をやってもレニにはかなわない。レニが本物の月ならば、自分は偽者の月。
そんなセイジュに、偽者だなんて言わないで欲しいと言ってアーシェが泣いてしまいましたよ。
アーシェの涙を見て困惑するセイジュは、彼女に聞こえない声で「ありがとう」と言います。ちょいと頬を染めたセイジュは非常に可愛らしい。
「君なら僕を本物の月にしてくれるのかな」これがセイジュルートのテーマだろうか。
セイジュも、魔法とか勉強とか剣とか、どれか一つでもレニより秀でたものがあれば、今とは違う性格になっていたかもしれませんね。

さて双子とのかくれんぼ、今度はレニが鬼です。セイジュに手を引かれて逃げますが、連れてこられたのはアーシェの教えた秘密の場所。中庭からかなり離れたところですよ。
セイジュにキスをされてアーシェはもうメロメロです。
中庭に戻ったら、レニは真面目に二人を探していたようです。か、か、可哀想!!
しかし、手を繋いでいる二人に何かを察したのか、帰ってしまいました。わざと見せ付けるなんて、セイジュってば・・・。
でも、アーシェは「好き」という言葉もなしにキスをしてきたセイジュに少し不安を覚えたようです。
さて、パーティー用のドレスを誂えたアーシェは早速それをセイジュに見せに行きます。
セイジュの口から出たのは予想外の言葉の数々。「バカな女」「たった一度のキスでその気になって」ってな感じです。
こうした意地悪な口調は、まさにセイジュの真骨頂です。凄いわ。
散々罵られたアーシェはその場から逃げようとしますが、セイジュに止められてしまいます。どうして欲しいんじゃ、この我が侭ボーイはーー!!!
再びキスをされますが、「僕のことを好きにならないで」と言われてしまいました。永遠なんて存在しないから。
「好き」が終われば「嫌い」になる。・・・・アーシェに嫌われたくないんですね。素直じゃないなぁーーー。
この屈折したところが、セイジュそのものなんですけどね。

特別な人しか入れない、バラ園に案内するとセイジュが嬉しそうでした。レニじゃなく、自分を入れてくれたことが嬉しかったんでしょうね。
永遠なんて信じないというセイジュに、彼のブレスレットを触って、双子の母親の愛情はこの輪を同じように永遠だと諭すアーシェ。
セイジュはアーシェにイチゴ味のお菓子をプレゼントしてくれました。本当は別のものを渡したかったような素振りでしたが・・・。
なんかもう、ところかまわずチューチューとキスして、大胆ですよセイジュ。
秘密の場所でセイジュと待ち合わせしましたが、そこにいたのはレニでした。
レニルートのセイジュのように、今度はレニがセイジュが女遊びをしていたことを暴露しましたよ。
「あいつが興味を持つのは、自分が気になった女だけだ」って、それってレニが遠まわしにアーシェを好きだって言っているんじゃあ。
でも、女がその気になると、あっさり捨てちゃうんですよね。セイジューー。
「お前ならあいつを変えられる」「お前にもセイジュにも幸せになって欲しい」っていうレニの言葉が実に誠実で、彼らしいです。いい兄ちゃんじゃないですかね。
でも、レニが去ったあと、当然のようにセイジュ登場。アーシェをなじって、強引にことに及びそうになりましたよ。
アーシェの怒り爆発、自分が好きなのはセイジュだと繰り返します。
興奮していたセイジュもようやく落ち着いて、仲直りできて良かった。でも、セイジュ、そこまでレニにこだわらなくてもなぁ・・・。兄弟でも双子じゃなかったら、もっと違ったんだろうか。

バラ園でようやく二人は気持ちを伝え合い、結ばれましたよ。セイジュが大事なことをしようとする日には必ず雨が降る。このときもそれは実証されました。
しかし、娘のために建てたティーサロンがこんなことに使われているは、魔王も可哀想な。
セイジュはアーシェに自分とおそろいのブレスレットをプレゼントして、永遠に大事にすると誓ってくれましたよ。セイジュが「永遠」なんて言葉を使うとは。マジですよ。
バラ園で逢瀬を重ねて幸せいっぱいですが、セイジュはどこか不安そう。いつまで一緒にいられるか、気になるようです。
アーシェが自分を愛してくれているのは理解しているけど、周りの人間は同じ双子なら、出来のいいレニの方がいいと思うんじゃないかと・・・。
またここでもレニなのかー。

 

ED4 『永遠なる君へ』

今だけでもセイジュと幸せならいい、未来のことをあれこれ考えても仕方がないと言うと、そういう答えは好きだと言われました。
誕生日のパーティーのあとは、セイジュが初めて部屋に来てくれましたよv
レニだったら、パーティー会場に君をさらいに行っただろうなぁ、なんて言っています。さすが双子、よく分かっている。
ラブラブがひと段落したら、セイジュがプレゼントをくれました。プレゼントはなんと、セイジュの愛。セイジュ自身ですよ。
うおーー、乙女みたいなことするな、セイジュ。普通、女の子が「私をプレゼント」ってやるんじゃないだろうか。(?)
その後、レニは近衛兵になるテストを受けずに城から出て行ってしまいました。どうやらセイジュに遠慮しているみたいです。いい兄貴だ!
最後にはセイジュもレニに「ありがとう、兄さん」と言ってくれましたよ。なんだかんだで二人で行動していることが多いし、仲がいいのか悪いのか、微妙な二人だなぁ。
将来的には、アーシェは魔力を上手く使いこなせるようになりましたが、セイジュはそれ以上に魔王に近い魔力を持つようになったらしい。二人は結婚して幸せいっぱいに暮らすようですよ。

ED5 『孤独な魔王』

出た、拉致監禁EDです。むしろこれがないとUTMではないというか。
セイジュはアーシェに許婚がいるという噂を聞き、アーシェに一緒に逃げてくれるように頼みます。
噂が本当かどうか確かめたいと言うアーシェに、僕を愛していると言ったのは嘘だったのかとぶち切れるセイジュ。
気を失ったアーシェが目覚めたのは、見知らぬ部屋。
セイジュは人間界にアーシェを監禁しているようです。一歩も外に出られず、自由のないアーシェ。
よく魔王の目を逃れてアーシェを囲っていられるなぁ。凄い。

 

 

カイル

・・・・やっぱり駄目だ。本編はアーシェとのあまりのバカップルぶりに呆れたというか、双子贔屓なものでアーシェの態度が許せなかったというか、カイルが苦手でした。
今回のファンディスクでもそれは変わらなかったようです。うーん。すまない、カイル。
どうやら魔物との関係が上手くいっていないらしく、アーシェが城内で誘拐されかけました。
それを助けてくれたのが、人型に変化したカイル。最初は誰だか分からなかったですが、だんだんとその正体に気づき始めますよ。
図書室で妙な薬品をかぶってから、変化が簡単に解けるようになってしまったらしいです。
アーシェの前では消して人型にならないと魔王と約束しているんですけどね。
身分も種族が違うからという理由でアーシェを必死に拒むカイルですが、恋する乙女となったアーシェの気持ちは止まりません。
そのうち魔物達の反乱がおきて、それを収めるためにカイルが旅立っていきましたよ。
危険な土地、戻られたとしてもカイルは魔王との約束を破った罰を受けなければなりません。

 

ED8 『愛の結晶を繋ぐ』

カイルから届く手紙を心の支えに、毎日カイルを思うアーシェ。
夢の中でカイルと再会したアーシェですが、それは現実でした。
明日には処刑されるかもしれないカイルは拒みますが、アーシェが押し倒しましたよ。やるなぁ。そして結ばれる二人。
魔王からは城から出るよう言われましたが、カイルは堂々とアーシェを嫁にすると宣言しましたよ。
その理由がどうも強引でしたが、魔王はアーシェに激甘だし、魔物達の反乱を防ぐためにもカイルが側近に加えたようです。
彼の働き次第では、アーシェとの関係も認めてくれるらしい。なんだかんだでラブラブな日々を過ごす二人です。

ED7 『夢か幻か』

一人カイルの帰りを待つアーシェですが、カイルが道中魔物に襲われたという連絡が。それは、アーシェも気絶しますよ。
彼からの最後のプレゼントである首飾りをつけて中庭にいると、雪が降ってきました。
ふいに背後からカイルの声が聞こえ、振り返るところで終了。果たして、願望が見せた幻か、それとも・・・・。

 

 

セナ

バラ園で傷だらけで倒れていた少年を、サロンに運ぶアーシェ。彼の正体は天界にいるべき下級天使でした。
セナのルートは、舞台がずっとバラ園のサロンだから内容が他より薄いっていうか、なんていうか。
笑っていたと思ったら、急に冷たくなって、セナって情緒不安定なんでしょうかね・・・・。相変わらず笑顔が怖い。
どうもチョコレートを一緒に食べていた記憶しかない。
あと、セナを匿っていることがカイルにばれちゃって、内緒にしていて欲しいと言われたカイルが複雑そうにしていたところ。
セナが母親のことを告白するときとか、全体的に重い内容ですよね。セナはにこにこ笑っていますが。
もっと魔王にばれて大変なことが起こったりするのかと思いましたが、押し倒したところをカイルに見られる程度でした。
おかげで二人は会うことを禁じられてしまうんですけどね。
そういえば、アーシェ、セナのくれたチョコを素直に食べていたけれど、これが毒とかは考えなかったんだろうか。
アーシェが何度も誘拐されかけたり、危ない目にあってきたのが分かる気がする。素直すぎるって。

 

ED8 『幸せという名前』

セナの母親のように平等にみんなを愛することは出来ない、一人を愛したいと言うとこのEDに。
誕生日パーティーがあるからセナに食事を届けられなかったんですが、セナはそれでアーシェから見放されたと思い、異世界へと通じる時空の穴に飛び込んだようですよ。
力のない天使だったせいか、傷だらけで戻ってきたようですが。
セナに触媒、そして同化の力があると知っても、アーシェは彼と共にいることを決めます。このあたりは、本編の流れと一緒ですよね。
天使は魔界では暮らしていけない。二人は一緒に逃げることを決めますが、逃亡にカイルが力を貸してくれました。
カイルもアーシェのことが好きだったのに、彼女の幸せのために身を引いて・・・。いい奴だったよ!
その後、彼らは人間界で人間のように学校に通って暮らしているようです。あの学校って、セナの母親が通っていたところだったのかー。
アーシェの鞄についている黒猫のマスコットがカイルそっくりですv
セナが泣いたときは、男の泣き落としの多い遥かシリーズをやっているような気持ちでした。
・・・・そういえば、セイジュも泣いていましたけどね。アーシェの気持ちを疑ったときに。

ED9 『一粒のチョコレート』

セナは空間の歪みを通ってどこかに行ってしまったらしい。
あとには、チョコレートのビンだけが残っていました。一番そっけないラストですね。

 

 

ゼロ

なんだか話がかみ合わないなぁと思ったら、本編のゼロがこのパラレルワールドに迷い込んだという設定だったようです。
自分の知っている人間界で出会ったアーシェと、今、自分の目の前にいるアーシェ。
どっちも好きだけど、人間界にいるアーシェを捨てるわけにいかない・・・・・。
そんな感じでうじうじ考えて、すぐにどこかに消えちゃうゼロを、アーシェは引き止めます。
このままじゃ誰も幸せになれない。私はゼロと幸せになりたいってことで。
最初、ふらふらと出てきて消えるゼロが、幽霊か何かなのかと思いましたよ。(^_^;)
あんまりコメントないんですが・・・・・兄貴格好いいと初めて思いました。本編のときとか、あんまり興味なかったんですけどね。
声をあてている声優さんを、他のゲームをやっているうちにわりと好きになったせいかもしれない。

 

ED10 『愛しの使い魔』

アーシェが魔王になり、ゼロを使い魔として召還し、幸せな日々を送る二人。
カイルが魔力の衰えた魔王に最後まで付き添って行ってくれたのが嬉しかった。いい奴だ、猫カイル。
しかし、前魔王の時代よりアーシェの方が世界が安定しているってのが、嘘臭いっていうかなんていうか。
守られて育ったアーシェに政治の手腕があるように思えなかったので・・・。まあ、幸せならいいですが。
ゼロの膝の上に座るアーシェがなんだか可愛いですよ。前例を破って、魔族と子供でも何でも作ってください。
ゼロは攻略キャラの中で一番頼りがいがあるっていうか、包容力があるっていうか、一緒にいて安心できるのが分かる気がしますよ。

ED11 『新たなる絆』

うおーー、魔王の力が弱まったとき、叔父さんが新魔王の座についてアーシェを城から追い出してしまいましたよ。
カイルと二人でバラ園にいたアーシェを、ゼロが迎えに来ました。
故郷の人々には嫁さんを連れて帰るって言ってあるそうです。う、う、嬉しいよ、ゼローー!!(涙)
ED10よりこっちの方が好みかもしれません。城から出たアーシェがゼロとどんな幸せな家庭を築くのか、見てみたいです。
前半にアーシェにした目隠しを、今度はカイルにして、アーシェとキスをする場面が好きですよ。
ゼロの兄貴にずっとついてきたい気持ちです。

 

 

ユナン

ま、まさか、まさか私がユナンにはまる日が来るとは全く思わなかったですーー。レニ一筋のはずが、ユナンにぐらりときました。ええーー。
あれですね、本編ではレニの前からアーシェをひっさらったり、
EDがレニや他の人を含めたものだったから、印象悪かったらしい。(レニ至上主義)彼は基本、受身だし。
長髪だったり、儚げな雰囲気の女性っぽいキャラにはもともと興味がないんですよ。
でも、今回のユナンルートはレニもセイジュも出てこないので安心してプレイできました。幼い頃に一度会ってるっていうのも、王道の少女漫画でいい感じだわぁ。
では、総合的な感想へ・・・。
何がなんだか、図書室にいきなり現れた美青年に殺されかけます。ひー。カイルがアーシェを探しにこなかったら危なかったですね。
そして彼との次の再会の場では、何故か魔王も一緒でした。魔王はアーシェにしか見せない優しい眼差しを彼に向けていました。
名前はユナン、魔王の弟の子供でアーシェとはいとこの関係です。

魔王の前では朗らかな様子のユナンですが、図書室で二人きりになると、微妙に雰囲気が違います。
実は父からアーシェ暗殺を命じられていたのですが、アーシェと話すうちに親しみを覚え、殺せなくなってしまったようです。
実は養子だったことや、本当の父親が魔王でアーシェの婚約者、一度も眠ったことがない、感情がないという設定は本編と一緒です。
青薔薇姫と白薔薇姫の話とか、絵本が話題に出てくるあたり、今回のサブタイトルから考えてユナンルートはレニと並んで正規のルートっぽいです。
仲良くなってくると、ユナンが急にいろいろな顔を見せてくれるようになりましたよ。アーシェの態度一つで、くるくる表情を変えて。
やっべ、可愛いわ、ユナンーーー!!ううっ、製作者側の思惑にまんまとはまって・・・・。
でも、二人の関係はその後どうなるのか、果たして。叔父さんが魔王&次期魔王のアーシェの暗殺を企てていることを告白したあたりから、
EDが気になりだしましたよ。
アーシェは全てを魔王に話すと言いますが、ユナンはそれを止めます。
幼い頃から酷い虐待を受けて眠りすら忘れてしまったユナンですが、過去に一度だけ優しくしてくれた父の言葉を支えに、今まで生きてきたんですよね。彼には父は殺せない。
せ、切ない・・・・・・・。(涙)まさかユナンルートでここまでじんとくるとは。

アーシェを守ることを決意したとき、ユナンが急に男らしくなってきましたよ。
叔父さんはアーシェの誕生日パーティーで魔王を暗殺する気みたいです。白い薔薇のラベルがついたワインに毒を仕込んで・・・・。
ユナンの行動にはちょっと驚きましたが、堂々としていて凄く格好よく見えました。
そして魔王様には全てお見通し。ばあやもやってくれますね!このルートではばあやがいろいろアーシェにアドバイスしてくれて、ユナンの味方みたいです。
このあと叔父さんはどうなったんだろう。王族だから、追放くらいですんだのかな??
本編では魔王が出てこないのでどう思っているかまるで分からなかったですが、一応ユナンのことは息子と認めてそれなりに愛しているようなので、なんだかほっとしましたよ。
実の父親からも冷たくされたりしたら、ユナン可哀想すぎますからね。
暗殺が失敗に終わったあとは、図書室でのイチャイチャタイムに突入です。いつもの音楽になるので「来たな!」とすぐ分かるのがこのゲームのいいところ。
本編では受け身のイメージの強いユナンですが、しっかり主導権を握ってますよ。成長したな、ユナン。
でも、このスチル、どういう体勢よく分からないんですけど・・・・。なんかアクロバティックな・・・・。
しかしこのイチャイチャのあとに、ユナンは姿を消してしまったようです。やり逃げ!!!??
どうやら一度は暗殺に手を染めようとしたことが自分自身許せなかったらしい。それにしたってーーー!!ひどいー。

 

ED12 『金の髪 銀の髪』

魔王はユナンを探していたようですが、ユナンの方から戻ってまいりました。
アーシェはユナンに裏切られたと思っていたようですが、ユナンは自分を罰するためにアーシェから離れ、新たな気持ちで再出発する気だったようですよ。
そして、気持ちの整理が出きたらアーシェを迎えにくるつもりだった。
過去を捨てるのではなく、受け入れて戻ってきたユナンは、魔王の裁きにも従う心積もりらしいです。
感激のアーシェでしたが、魔王は一度でも自分に逆らった者を許せるはずがないと言い出しましたよ。
そして、剣をふりあげて・・・・・・。お互いをかばい合うユナンとアーシェでしたが、画面が血の色になったときは唖然としました。
えっ、これ、
BADエンド??でも、魔王の顔、笑っていたしな。何かあるのでは・・・・。
と思っていたら、やはり続きがありました。バラ園に白薔薇を植えるユナンとアーシェ。
どうやら魔王は二人の覚悟を確かめたかっただけらしく、ユナンの髪を切るだけで許してくれたようですよ。
短い髪のユナン、一層幼い感じになりますねー。ショタ系ですよこれは。
口調も以前のおぼつかない感じではなくしっかりしたものになっていたし、これならアーシェも安心して寄りかかれるかな。

ED13 『白薔薇の涙』

傷心のアーシェは落ち込んだまま日々をすごしていましたが、ある日彼女のもとに白薔薇が届きます。
いつか迎えにくるというメッセージを見て、その送り主を察するアーシェ。
いつまでも、ユナンの帰りを待っていると心に誓ったようです。基本的には、
ED12と一緒ですね。

 

 

総評

いやー、非常に楽しませて頂きました。ファンディスクって内容薄くて短い印象でしたが、これは満足ですよ。
とくにユナン。こんなにがらりと印象が変わるとは・・・・。恐るべし、ファンディスク。
「初恋をあなたに」というフレーズの通り、全体的に甘くて、本編のようにアーシェが酷い扱いを受けることはあまりなかったですね。
アーシェのような娘はいじめてなんぼのような気がするので、少々おしい気もしますが、ファンディスクにこれ以上を求めるのは酷でしょうか。
ギャラリー集をコンプリートすると出てくる2枚のイラストは、魔王になった双子&アーシェ、残りの方々&魔王アーシェでした。
双子ーーーー!!!!ちょ、二人とも魔王の角がしっかりあるんですけど!!アーシェをサンドイッチ状態なんですけど!!
乙女の夢がーーーーーー!!!暫く眺めてしまいましたよ、有難う、有難う。
シュガービーンズさんは第三弾のゲームも進んでいるようですし、
UTM関連はこれが最後かと思うと寂しいですね・・・・。
いや、第三弾は大好きな平川さんも参加されるということで、期待大です!
でも、これからもレニが最愛ですよ。
ちなみに、攻略した順番はレニ→セイジュ→セナ→ユナン→ゼロ→カイルでした。

 

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