69話 悪魔ブエルとやかんづる

妖怪アパートで鍋パーティーの準備をする砂かけ婆と子なき爺のところに、ねずみ男が乗り込んできましたよ。
でも、何か様子が変です。
突然ねずみ男に手を握られて、真っ赤になる砂かけ婆。その次は、砂かけ婆が子なき爺の手を握りました。このときは、子なき爺が青くなってる。(笑)
どうやら彼らの意思ではなく、手を操られているようです。
そして、手に触れるとまたその人が手の自由が利かなくなるという、連鎖があるようで。
「恐ろしい思いをした」って、子なき爺、それは砂かけ婆が怒りますよ。

アパートがそんな状況になっているとは知らず、仲良く肩を並べて歩く鬼太郎とねこ娘。何、何でこの二人は別行動!!ラブラブ!?いや、酒を買いに行ったんだろうか。
しかし、鬼太郎が子供なだけに、酒を持っていると妙に違和感が。(笑)
先にアパートに入っていったねこ娘ですが、悲鳴が!!
飛び出してきた砂かけ、子なき、ねこ娘に囲まれ、襲われる鬼太郎。
どうやら彼らが誰かに操られていること、元凶がねずみ男と知って逃げ回ります。
そこに、悪魔ブエルが登場ですよ。こうやら全ては彼らの仕業のようです。
「鬼太郎が日本の妖怪を指揮して悪魔族を滅ぼそうとしている」と、ぬらりひょんに吹き込まれた様子。
誤解を解こうと必死の鬼太郎ですが、話になりません。
そこに、ブエルが大量の悪魔が召喚したものですから、鬼太郎一人で太刀打ちできるはずがないですよ。

重力を使った攻撃で押しつぶされる鬼太郎!!空を飛んでいたため、難を逃れた一反もめんが現れ、危機一髪助けられます。
どうやらブエルはぬらりひょんが嘘を言っていることを承知していて、協力するふりをして日本の妖怪達を征服するつもりだったようです。
鬼太郎はやかんづるの封印を解いて悪魔達に対抗するらしい。目玉の親父が渋っているのには、何か理由が??
そして、鬼太郎によって解放されたやかんづるは、ブエルと他の悪魔達を吸引力のあるその口で次々飲み込んでいきましたよ。
しかし、やかんづるは止まらずそばにある物を次々吸い尽くしています。野づちのちっちゃい版みたいなやつ?

あとから到着した砂かけ婆は、鬼太郎がやかんづるの封印を解いたことを知って肩を落としています。どうやら、やかんづるは封印を解いた物を飲み込まないかぎり、その行動は止まらないようです。
そんな、鬼太郎ーーー。ねこ娘もショック。ただ一人、事情を知っていたらしい砂かけ婆は妖怪界のことに詳しいんですね。年の功?
そして鬼太郎は「ねこ娘、父さんを頼む」って、意味深な!!!
何よりも大事なお父さんを、ねこ娘に託していますよ。なんて自然な仕草なんだ。
必ず戻ってくると約束して、「じゃ、また」とやかんづるに食べられる鬼太郎。
しかし、やかんづるの胃液は強力らしいので、そのまま消化されてしまうのでは・・・・。

やかんづるの胃は地の底の繋がっているらしい。そして、同じく地の底に繋がっている井戸に必死に呼びかける鬼太郎ファミリー。出入り口を知らせるためですね。
やかんづるの胃の中で、鬼太郎は生き延びていましたよ。どうやらチャンチャンコの力らしいです。
途中、ブエルにチャンチャンコを奪われそうになりながらも、目玉の親父の呼びかけに反応し、元の世界に帰還できました。親子愛。

 

 

 

70話 怪気象!妖怪ぐわごぜ

妖怪バスツアーで楽しそうな鬼太郎ファミリー。
何気に鬼太郎が運転手です。ちゃんと帽子までかぶって本格的。皆で歌を歌って、幼稚園バスみたいだ。
ねこ娘の話によると、ちゃんとねずみ男も誘ったのね。仲がいいのか、悪いのか。
しかしこのバス、街中も普通に走っていますよ!目立つ!!(笑)後ろにぬりかべが張り付いているし。
水木先生がモデル(?)らしい木水先生という漫画家が登場。原稿を取りに来た宅急便がねずみ男です。
いやー、バイクで疾走するねずみ男、誰だか分からなかったですよ。顔が見えないと格好いいな。
ネタに困る漫画家はねずみ男の登場に大喜びですが、妖怪ぐわごぜに目を付けられたから大変です。

街は空が暗い雲に覆われ大騒ぎになっていました。怪気象という現象らしい。
ぐわごぜは人間の欲望や妄想をエネルギーとする妖怪です。
木水先生の想像力で作り出した妖怪達を街にはびこらせ、妖怪王国を作るつもりですよ。
バスツアーを中止した鬼太郎ファミリーが木水先生の家に乗り込みますが、なんと鬼太郎が石に!!
目玉の親父までぐわごぜに飲み込まれ、絶対絶命のピンチ。
しかし、目玉の親父がぐわごぜの胃袋の中で大暴れし、形勢は逆転です。
ぐわごぜが消えると、怪気象も妖怪もどこかへいなくなりました。
ラストは妖怪バスツアーが再開され、楽しそうな鬼太郎ファミリー。

 

 

71話 オベベ沼の妖怪!

縁日でねずみ男が商売しているんですが、今度は妖怪シールではなく時計を売っているらしい。
300円の時計を3000円で売るとは、なかなかいい商売だな・・・・・。
行き倒れの少年にラーメンをたらふく食べさせてあげているあたり、ねずみ男っていい奴か悪い奴かよく分からない。
しかし、少年の正体は妖怪カワウソ。まんまと売上金を騙し取られたねずみ男でした。
ねずみ男だけでなく、あのぬらりひょんからもお金を巻き上げるなんて、凄いぞカワウソ!
でも、執念深いぬらりひょんを敵に回すと何かと面倒な・・・。いつから河童はぬらりひょんの部下になったんだろう。
追い詰められて川に落ちたカワウソは、ある孤独な老人に助けられます。
少々ぼけている老人は、カワウソを自分の孫と勘違いしているらしい。
天涯孤独の身の上で、人を騙し続けて生きてきたカワウソですが、老人の暖かさに触れて少々気持ちが揺らぎます。

どうやら老人の息子達は彼を置いて東京に出て行ったきり、全然姿を見せないようです。
寂しさから、老人はカワウソを孫を思いこんだみたいです・・・・。本当は、違うって分かってるのかもしれませんね。
そこに、ヤクザ達が乗り込んできましたよ。
どうやら、息子の誰かが、老人の家を担保にお金を借りていたらしい。連れて行かれる老人の姿に、心を動かされるカワウソ。
なんと全財産を借金返済のためにヤクザ達に渡してしまいました。
追いかけてきたぬらりひょん達は鬼太郎がやっつけて、暫しの間、老人と暮らすことになったカワウソ。
孤独を抱える者同士、身を寄せ合って生きていくのもいいかもしれない。
でも、彼の売っていた「キタロンZ」が凄い気になる。鬼太郎の汗と涙のエキス入り液体か・・・。鬼太郎好きだけど、飲むのに躊躇してしまうよ。(^_^;)

 

 

72話 出現!天狐の地底王国

三高屋デパートが中にいる人ごと地下に沈んでしまいました。
それは、日本中の狐を統べる天狐に仕える、空狐の仕業らしい。
どうやら三高屋の先代の社長はデパートの屋上にお稲荷さんを作って、天狐に度々助けてもらっていたみたいです。
それを息子の代で壊したために、怒っているそうな。
信心深い父親と違って、息子の方はデパートを大きくしたのは全て自分と父親の力だと思っているようです。
狐に従ってお稲荷さんを新たに作るなんて、冗談ではないと。
皆を助けるために地下王国にやってきた鬼太郎と戦いになりますが、途中で10年の眠りについていたはずの天狐が目を覚ましました。
天狐は、空狐の仕出かしたことを皆に謝ります。
狐を認めまいと頑なだった社長も、少し気になり始めた様子。
確かに、強引にお稲荷さんを作らせても、奉ってくれる人がいなければ意味はないですからね。

作れと言われて拒んでいたのに、作らなくていいと言われてその気になるのが不思議なところ。
やはり、何をするにも、大切なのは感謝の心なのだと思いました。人間、一人では生きられないものです。
天狐は思わず「様」とつけたくなるほど威厳のあるお方でしたね。
ああ、鬼太郎と目玉の親父がトランプする姿がほのぼのしていて良かったですvカードが床に並んでいましたが、七並べ?
あれは二人でやると仲が悪くなりそうですよ・・・・。

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