ダムの水が少ないってのに、もっと電気を供給するように上から言われ、発電所の所長が妖怪土ころびと合体して人間達を困らせる話。 |
74話 大蛇神ヤマタノオロチ! ぬらりひょんが世界征服のためにヤマタノオロチを復活させましたよ。
首が8つもある巨大な蛇相手に、鬼太郎も大苦戦です。
今回、一反もめんが一番活躍していましたよね。もめんがいないと鬼太郎は戦えないし、子供が崖から落ちたときも助けていました。
鬼太郎が大変なときに、子供達とのんきに草薙の剣を奪いあっているぬらりひょん&朱の盆の描写がなんとなくユーモラス。
暗闇でお化けを怖がる朱の盆も、「あんた妖怪でしょう」と言いたくなりましたね。(笑)
ヤマタノオロチを倒すにはお酒で酔わすのかなぁと思っていましたが、ちゃんと剣でやっつけていました。
ねこ娘の出番は、また無し・・・・・。(涙)
75話 妖術・鏡合戦! 可愛い女の子に扮した雲外鏡に騙され、鬼太郎が鏡の中に閉じ込められてしまいました。
照魔鏡がなければ、中から出られないそうです。
しかし、美術館に展示してあった照魔鏡まで雲外鏡に奪われ、鬼太郎ファミリー絶対絶命のピンチです。
ねずみ男が、鏡を滝つぼに落として処分しようとしていましたが、あれって普通に叩き割るとか、どこかの屋上から落とすとかでは駄目なんでしょうかね。わざわざ滝に行かなくても。
ぬりかべや一反もめんの協力もあって、照魔鏡を奪い取り、鬼太郎を救出しましたが、なんと子なき爺が雲外鏡の体内にいて、封印できません。
弱点が塩って、他にもいましたよね。枕かえしか?
運良く岩塩のある山でよかったです。子なきを人質に取られた鬼太郎が、あっさりと照魔鏡を手放したあたり、仲間って大事だなぁと思いました。
ねこ娘、また登場せず・・・。いや、感想のテンションが低くてすみません。
76話 灼熱の妖怪!ひでり神 ようやくねこ娘が出てきましたよvv
鬼太郎の家で一緒に何か果物を食べています。可愛い〜〜v何ですかあれ、枇杷?
砂かけ婆の話では、子なき爺は北の方へ旅に出ているらしいです。おお、今回は子なき爺メインの話ですか。
どうやら美味しい酒を求めての一人旅らしいですが、たどり着いた村では雨が降らず、作物も育たなくなっていました。
行き倒れた子なき爺を助けてくれたのは、酒作りの蔵を持つ家のおじいさん&孫でした。
あんな怪しげな爺をよく助けてくれたなぁ。ご飯を食べさせて、酒までふるまって。太っ腹だ。
雨不足は妖怪の仕業と分かり、子なき爺はさっそく鬼太郎を呼びます。
村に雨を降らせないようにしている妖怪は、酒の樽と100万円を要求してきました。
村人達の情報から、ねずみ男が事件に関与していると思った鬼太郎達ですが、その後ろにはひでり神がついていたようです。ひでり神の使っている空を飛ぶ雲の車、あれ、いいなぁ。外から覗いたねこ娘と目が合って、ねずみ男がとっさに蹴り倒すところが素早い動きだった。
そのあとすぐに反撃されていましたが。(^_^;)
女の子の顔を足蹴にするなんて、とんでもない。鬼太郎が見てたら張り倒されますよ。
今回は「大丈夫か?」と鬼太郎が座り込んだねこ娘に手を差し出したり、ひでり神からの攻撃から守ったり、キタネコ、キタネコ。
ねこ娘の肩に目玉の親父がのっていると、妙に可愛いなぁ。
しかし、目玉の親父が離れていたため、鬼太郎はひでり神を火の中に放り込んでまた大ピンチに。
そうですよね、ひでり神なんだから、火を加えると力が増しそうな感じです。
あとから駆けつけたあの、ひでり神の空飛ぶ車から雨雲を出さなかったら鬼太郎も危なかったです。ひでり神が怒っていたのは、奉納された酒が不味かったからのようです。
実は、おじいさんの家では代替わりして、機械で酒を大量生産するようになっていたんですね。味が落ちたせいで、偽物を渡されたと憤慨していたらしい。
おじいさんが自分達が飲むように、昔ながらの方法で作った酒を渡したら、ひでり神も酒蔵の事情を分かってくれましたよ。
こんな風に、妖怪をもてなして普通に食事とか出来る家があったら、いいんですけどね。
鬼太郎とねこ娘は、お隣さんで幸せな食事です。こうして見ると若夫婦にしか・・・・。