『Under The Moon』感想
(購入動機)
好きな同人作家さんがゲームのイラストを担当しているということで、サイトを覗いてみる。
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パソコンの大人向けゲームの世界を知る。
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ふらふらネットサーフィンしているうちに、本作品のサイトにたどり着く。
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双子とアーシェの絵がストライクな感じで好みだった。
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発売されてからアマゾンを覗くと、のきなみ好評価だったので、購入決意。
こんな感じで・・・・。
(途中評価)
もともと、瞳の大きな可愛い系のイラストが好きだったんですよ。
主人公が童顔巨乳で性格は子供っぽいって、男性向けゲームのヒロインのようだと思いました。
でも、一度目当てのキャラが決まると、誰かが言い寄ってきてもふらつかないのが、彼女の良いところでしょうか。
目当てはもちろん(?)レニですよ。ツンデレ!
こうした年齢制限付きのゲームは初めてやったので他と比べられないのですが、普通に楽しめました。
攻略キャラ一人につきEDが6つもあるのが凄い。
内容はそんなに長くないのは、EDがいろいろあるせいなんでしょうか。
スキップ機能で前に見た場面はとばせますし、いつでもセーブ、ロードが出来るので非情に楽。
再び見たいシーンは「アルバム」で再現出来る。イラストやBGMも同様。
さらに、ゲーム進行中に「うっかり先に進んだけれど、一つか二つ前の台詞をもう一度見たい」というときも、すぐに台詞部分を巻き戻して文字と声の両方で見られる。
いたれりつくせり!有り難うスタッフさん。システム上の不満は全く無いですね。
部品を集めて武器を作っていったり、情報を聞いて仲間を捜したり、そんな風にいろいろやることが多いより、さして深く考えることなく話が進んでいくこうした単純なゲームの方が楽でいいかも。主人公が魔王の娘なだけあって、内容もダークな印象。GOODエンドとBADエンドとありますが、「ええっ、これでGOODエンド!?」と思ってしまうものも・・・・。
基本的に、愛憎ルートと純愛ルートがありまして、主人公の受け答えによって途中で分岐します。
生意気な返答ばかりしていると愛憎ルート、従順な受け答えだと純愛ルート。前者が痛い系の話で、後者はラブラブ。
6つのEDの内訳は、愛憎ルート=GOODエンド(A)、BADエンド(B)、その他(C)、純愛ルート=GOODエンド(D)、BADエンド(E)、その他(F)。
キャラによって攻略できるルートが少なかったりするらしいです。あらすじは、現在の魔王が主人公アーシェの父なんですが、その力は年々弱まってきている。でもアーシェにはその座を継ぐだけの魔力がない。
悪魔の中から次期魔王候補が決められるんですが、王位を狙う者に城を襲撃され、アーシェは人間界に逃げ込むことに。
地上に来てから魔力がすっかり無くなった彼女を保護したのは、次期魔王候補で人間界に暮らすレニとセイジュの双子でした。
早く次の魔王と決めなければ、均衡が崩れて天使達が攻めてくるかもしれないし、魔王の弟がその座を狙っているし、いろいろ大変なんですが、この双子に魔界に戻ることを拒絶されましたよ。
さらには、天使達の悪魔狩りが始まって魔界への門は閉ざされてしまった。すぐには戻るに戻れない状況。
さて、アーシェは彼らを説得して魔界に連れ帰ることが出来るのか・・・・。
レニ・・・双子の兄。アーシェに対して冷たい態度を取る。言動もぶっきらぼう。
セイジュ・・・双子の弟。物腰が柔らか。でも、ときどき意地悪。
カイル・・・アーシェの護衛をする使い魔。猫の姿から人間に変身する。猫の耳と尻尾、羽付き。主人公に従順。
天宮瀬名・・・双子&アーシェのクラスメート。明るく元気。ナンパな性格。
???・・・アーシェを助けてくれる。謎の人。
隠しキャラ
(注)以下、大いにネタバレ有り。
(攻略順感想)
レニ&セイジュ カイル&天宮瀬名 ???&隠しキャラ 追記&質問回答